金児 曉嗣名誉教授、津島 行男名誉教授が金牌娱乐app_金牌娱乐注册-官网3年秋の瑞宝中綬章を受章
? 2021年11月3日(水)、秋の叙勲受章者の発表があり、元大阪市立大学長の金児 曉嗣名誉教授(文学研究科)と津島 行男名誉教授(理学研究科)が長年にわたる教育研究への多大なる功労が認められ、瑞宝中綬章を受章しました。
受章のことば 金児 曉嗣名誉教授
? このたび大阪市立大学のご推挙により瑞宝中綬章の榮に浴し、身に余る光栄に存じます。これもひとえに大阪市立大学と相愛大学の教職員の皆さまや関係諸氏のお蔭であり、深く感謝の意を申し上げます。
顧みますと、市大の学長時代の平成18年度に大学を法人化しましたが、当時の関係職員の皆さまや副学長の先生方のサポートがあって達成することができました。この法人化の経験が現在の相愛大学の経営にも大いに活かされています。
研究面では、社会心理学的手法による日本人の宗教性研究を開拓したことが一定の評価をいただけたのではないかと思っています。
今後とも元気なうちは、受章に値する学校教育と社会への貢献ができればと念じております。
受章のことば 津島 行男名誉教授
この度は、はからずも瑞宝中授章の栄に浴しこの上ない喜びを感じております。
1966年に理学部助手として本学に採用されて以来39年間教育と研究に携わって参りました。その間一流国立大学にも匹敵する優れた研究環境の中で思う存分数学の研究に専念できたことは今回の受賞につながったものと感じております。
今後も健康に留意しつつ、この栄誉に恥じることのないよう一層精進していく所存です。