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みんなで考えようSDGs!環境に優しいキャンパスを目指して-学生が環境報告書を制作

みんなで考えようSDGs!環境に優しいキャンパスを目指して-学生が環境報告書を制作

 2020年3月24日(火)工学部都市学科有志の学生と指導教員の工学研究科 水谷聡准教授が荒川哲男学長を訪問し、2019年度版環境報告書の完成を報告しました。
 「環境報告書」とは、事業者(企業、団体、学校等)が、自らの事業活動によって生じる環境負荷や、環境に対する考え方、取り組み等を社会に対して定期的に公表するものです。大学における環境負荷を考える上で報告書としてまとめることが必要だと考えた工学部都市学科有志の学生が、2018年度よりプロジェクトを発足し、企画?編集にあたりました。環境報告書では、エネルギー使用量や二酸化炭素排出量などの経年変化が示され、大学の環境負荷低減への取組が見える化されています。また今年度は、他大学事例や本学研究者へのインタビュー、杉本キャンパスのみならず阿倍野キャンパスも網羅するなど、昨年度版より内容が充実しています。
 報告会では、「メンバー間で議論が白熱し、取りまとめに苦労した」など学生から説明があり、学長からは労いの言葉と今後の活動へのアドバイスがありました。

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写真左より山崎耕平さん、直井亮太郎さん、荒川学長、水谷准教授、鳥居駿さん
写真左より山崎耕平さん、直井亮太郎さん、荒川学長、水谷准教授、鳥居駿さん

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本プロジェクトはエッサヤー活動支援事業に採択されています。